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エピソード

[ep 70] 「表情」と「声」が食い違ったときに覚える違和感の正体は?

2024.03.06

コミュニケーションする上で「表情」や「声」が果たす役割は多い。また文化の差により、同じ表現でも、受け止め方がまったく異なってしまうことも

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01:30 ゲーム中のキャラクターの顔のキャプチャと声のあて方のパターン


02:10 実在の俳優をキャプチャし本人が声をあてているのに、声が浮いていると思うことがあるのはなぜか、を考察してみる


04:46 CGで作られた顔の動きの制限をカバーしてストーリーに引き込む声の演技


06:06 話す言葉に乗ってくる感情と情景


08:17 ビデオ会議で気になるノイズは背景の環境音か人の声か


10:12 NTTの大規模言語モデル「tsuzumi」では、AIが人の声色や声に乗っている感情を理解するらしい


12:26 声に乗るものを理解するには、言語や地域で異なる文化的なコンテキストを高度に理解する必要がある


13:21 満足度調査やNPSで、日本人は低い値が出がち


17:03 アメリカ人上司は注意したのに、面談したフランス人の部下は褒められたと喜んだのはなぜか


22:55 「笑い」は共通の文化的コンテキストがないとなかなか難しい


23:46 同じ英語圏でもイギリスの笑いのポイントはアメリカ人には伝わらない


28:48 HoloLensの開発者の指摘:3D空間での設計では音を大事にするべき


30:50 片耳が聞こえない時、行方不明のガジェットを音で探す時に位置が分からなかった


エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


* ロボットが人間に嫌われる「不気味の谷」が証明される:研究結果 [https://wired.jp/2015/11/06/uncanny-valley-creepy-robot/]

* NTT版大規模言語モデル「tsuzumi」 [https://www.rd.ntt/research/LLM_tsuzumi.html#anc04]

* 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 [https://eijipress.co.jp/products/2208](書籍)

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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います

及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2

関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52

上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53

About XCrossing

XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。