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エピソード

[ep 127] VC Labで学ぶベンチャーキャピタル設計の現場と、“次”のVCをつくる力

2025.04.23

米国の投資家育成プログラム「VC Lab」に参加中。出資者向けに大量の資料作成や資金回収シミュレーションなど、実践重視の学びを通して見えてきた現場の生の声を語ります

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01:20 米国の投資家育成アクセラレーション・プログラム「VC Lab」に参加中

02:57 VC Labは毎回200人程度参加するが卒業できるのはわずか2割程度

07:55 スタートアップピッチは【昔】15分+質疑25分 → 【今】3〜5分に短縮されスピード重視の時代に

08:55 VC Labの実践的学習法:ファンドのためのプレゼンテーション、”ファンド作るための契約書を作る”という課題

10:32 100億のファンドの場合、投資エリアから回収まで具体的シミュレーションをプロがアドバイスしてくれる

14:17 投資の成功報酬やフィー(の額)といった生々しい質疑応答も活発で、経験に基づいた実践的な解答が得られる

17:28 3号ファンドを運用して分かったこと:投資先として残っているところにどのようなアプローチをすべきかが難しい

19:25 VCを学ぶ最高峰「Kauffman Fellows」は推薦必須で費用も高額な狭き門

24:53 VCやる人にとって最も難しいのは「2号ファンドの立ち上げ」、1号の途中実績で継続可否が決まる

27:33 米国での1号ファンドの多くは500万ドル程度と小規模だが、パフォーマンスが良い

28:32 大手機関投資家は「エマージングマネージャープログラム(EMP)」で資金を新興VCに配分

30:53 及川さんが投資側に携わるようになった理由

34:13 新卒でVCに入るより、他分野の事業経験を積んでからの転身の方が強みになる、という見方

37:50 VC業務の最大の魅力は、年間100人単位でエネルギー溢れる起業家に会えること


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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います

及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2

関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52

上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53

About XCrossing

XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。