XCrossing - Podcast in Tech

エピソード

[ep 115] スタンプラリーとゲームのトロフィーから見る、人類の飽くなきコンプ欲

2025.01.29

藤井風の紅白でのパフォーマンス場所がニューヨークの家の近くだった話から、プレステの「トロフィー」やマイクロソフトXboxの「実績」、そしてスタンプラリーや御朱印帳など人間の「達成感」を刺激する仕組みを話しました。

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00:44 藤井風がニューヨークから生中継で紅白歌合戦のパフォーマンス

03:07 視聴するメディアが分散するようになったので、家族みんなで同時に紅白を見る時代ではなくなった

03:43 藤井風パフォーマンス場所は関さんの自宅の至近距離で、ブルックリンではなくクイーンズ

06:37 生中継でも徹底的にこだわるクリエイティブへの情熱と、事前収録を使った演出

10:14 アメリカの年末年始休暇は12月31日と1月1日だけで、2日から普通に仕事や学校が始まる

13:40 アメリカのスタートアップの取締役会は1月2日(日本時間 1月3日早朝)に開催で、誰もいない部屋でダウンジャケット

15:56 実写版映画「はたらく細胞」が面白かった理由 - 制作陣の愛、笑えて、人間界のドラマが連動している、感動する、学びにもなる

19:06 日本ならではの発想や表現として「スタンプラリー」を挙げた日系アメリカ人

20:20 御朱印、駅のスタンプラリー、朝のラジオ体操、コレクションしたい/コンプしたい欲

22:13 LINEの「スタンプ」は英語では「sticker」と呼ばれ日本語独特の表現

22:46 ビデオゲームの”トロフィー”的な仕組みを最初に導入したのは2005年のMicrosoft Xbox 360で、名称は”アチーブメント”

22:58 その後Steamが2007年、PlayStationが2008年にトロフィーシステムを導入

23:50 コンプしたいのは古今東西人間にはそういう欲があって、達成感を醸成する

26:32 Techと何かをクロッシングする、デジタル的なものとクリエイティブのクロスを念頭に置いているXCrossing


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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います

及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2

関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52

上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53

About XCrossing

XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。