[ep 8] 電話もFAXも使いまくるニューヨーク、社名の由来と6次の隔たり、「tweet」をどう翻訳するか
2022.12.21
今でも、意外に電話もFAXもすごく使うというニューヨークのコミュニケーション事情。英語の社名や製品名の由来と意味するところ、「tweet」をどういう日本語に翻訳するかといったローカリゼーションの話など。
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* 0:45 前回(ep7)の外資系企業あるある話の振り返り
* 2:22 ニューヨークではめちゃくちゃ電話がかかってくるし、FAXもすごく使う
* 5:27 メール見ないからテキスト(SMS)で送ってくれ
* 8:58 この10年のニューヨークにおけるコミュニケーションの進化とは?
* 10:30 「○○じゃなきゃいけない」ではなく、「自分が都合いいから」とか「楽だから」
* 14:05 Google Duplex - レストランや病院の予約を取りたい時に代わりに電話して予約とってくれる
* 16:43 レストランとか店舗の情報を探す時、地図ベースで探して保存することが当たり前になった
* 20:53 前回(ep7)振り返り − Evernote、Six Apartともに名前がいい
* 21:16 Six Apart社の名前の由来 − 英語のapartという単語が持つニュアンスと日本でよくあった間違い
* 24:03 MicrosoftのP2P製品「threedegrees」(というのがあった)
* 25:13 Six Degrees of Separation (6次の隔たり)
* 26:04 スタンレー・ミルグラム教授による実験結果(ある特定の人物に到達するように、160人に手紙を送るように依頼した実験)
* 27:43 mixiもGreeもこれに基づいていた
* 27:57 Twitter日本展開の際「tweet」をどう翻訳するか問題。つぶやく?さえずる?ローカリゼーションの難しさ
* 29:22 tweet入力欄の "What are you doing?" の翻訳 −「今?」という戸惑い
* 31:00 ユーザーがどんどん発案していった機能 − RT、@をつけたMention
* 31:59 以前のTwitterの140文字制限はテキスト(SMS)に由来
* 34:07 Twitterが作ったオープンなエコシステムと、結局その後規制が増えていった事情
* 36:20 今後のエピソードで取り上げてみるかもしれないトピック
リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。
* Google Duplex(英語):https://ai.googleblog.com/2018/05/duplex-ai-system-for-natural-conversation.html
* Evernote:https://evernote.com/
* Six Apart:https://www.sixapart.jp/
* threedegrees(英語):threedegrees
* 六次の隔たり:六次の隔たり
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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います
及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2
関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52
上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53
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XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。