[ep 37] 「LISTEN」の開発者 近藤淳也さんとサービス誕生裏話や音声コンテンツの可能性、人とのつながりを語り尽くす
2023.07.19
AIによるポッドキャスト音声の文字起こしを提供するなど今までにない新しいサービス「LISTEN」を開発・運営している近藤淳也さんをゲストにお迎えして、LISTENを作ったきっかけや、音声コンテンツが持つ可能性と課題、ソーシャルな人とのつながりについて話しました。
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01:33 初ゲスト!近藤淳也さんと4人で話す
02:50 LISTEN上で、ポッドキャスト出演者の話量を示すゲージの裏話
04:35 LISTENの今の運営体制:最初に近藤さんが自分で作って、徐々に仲間が集まってきている
05:25 音声メディアに興味をもったのは、友人のトレイルラン選手向けに作った超カスタマイズ音声コンテンツ
10:47 LISTENにつながっていく経緯
11:58 XCrossingをやってみて気づいたこと:収録後にやることの多さ(自動化したい)
13:00 無形の音声コンテンツに、文字が必要な理由
14:19 ポッドキャストのアナリティクス問題(なぜか数字が合わない)全部まとめて見れる分析ツールがほしい
21:44 XCrossingのタイトル付け、Description、タイムコードとトピックの作り方
24:45 人の意思が入った要約や強調ポイントと、AIが作成した汎用的な要約の違い
28:07 LISTENが目指すもの:知らないポッドキャストと出会い、聞く敷居を下げる
31:08 ポッドキャストとご近所さん、人間相関図を可視化したい
32:55 「NHKプロフェッショナル見ました」から、「rebuild聞きました」と言われることが増えた
35:59 すでに20年前にポッドキャスト?! − はてなの社内会議や勉強会の音声記録
39:34 本を"聞く"ようになったら読書量が爆上がり
42:16 "聞く"よりも"文字を読む"ほうが頭に内容が入ってくるタイプ
44:30 音声コンテンツが文字にされ、一部分が切り取られることで炎上する可能性について
47:00 書き起こしメディアと、映像や音声がセットになっていれば炎上リスクは減る
52:19 講演会の音声記録と、おしゃべり中心のポッドキャストに感じる心理的な違い
55:14 メディアの取材を受けるとき、音声の公開も合わせて依頼する
01:00:05 個人としてキャラが立っていたり、短い時間で特定の内容を伝えたいときは動画、おしゃべりであれば音声
01:03:24 ながら聞きと画面とポッドキャストへのリアクションがしにくい問題
01:05:27 ポッドキャスト聞いているときににやけてしまうような良い反応を返せるようになるといい
01:07:54 メディアヌップの佐々木さんの話:毎回のコメントより、年1回のフィードバックがあればいい
01:10:11 多種多様な人の話を引き出すのがうまい、聞き上手な近藤さん
01:16:36 フィラーワードをなくすための、アメリカのビジネススクールでのトレーニング
01:18:13 外国人と日本人のプレゼンテーションのはじまり方がこんなにも違う
01:20:54 人の感情が乗っているフィラーワードは、重要な情報が隠されていて排除しない方がいいこともある
01:24:27 今後LISTENをどう進化させていくか?
リンク
* LISTEN: https://listen.style/
* LISTEN上のXCrossingのページ: https://listen.style/p/xcrossing
* 近藤淳也のアンノウンラジオ: https://listen.style/p/unknownradio
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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います
及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2
関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52
上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53
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XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。