[ep 130] カバーバンドNORWAYが制作にかける情熱とAIの使い方
2025.05.14
FIELD OF VIEWやGLAYのメンバーも参加するカバーバンド「NORWAY」。メンバーが会わずに楽曲を制作・配信できるのは「作りたい」という情熱があるから。一方、AIは「ツールとして便利に使えばよい」と割り切り、自分のエッセンスをどう加えるかが重要と考える
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03:49 カバーバンド「NORWAY」の楽曲がSpotify等の音楽配信プラットフォームにのった
04:47 故・飯野賢治さん(ゲームクリエイター)の楽曲を集めた記念アルバム
05:28 「ルパン三世のテーマ」が配信されてメンバーが大盛り上がりし、新しい曲の制作が爆速決定
06:08 作りたい、表現したい、という湧き出る思いと情熱がクリエイターを動かす原動力
07:31 2011年にTwitter上で結成され、メンバーが会わずに各パートをレコーディングして楽曲制作
10:33 最近ベース音が聞こえるようになった(のは、年を取って高音が聞こえなくなったから?)だからこそベースの魅力に気づく
14:00 楽器を全く演奏しない、歌も歌わない、でもバンドメンバー
15:53 NORWAYメンバー:浅岡雄也(FIELD OF VIEWのボーカル)、HISASHI(GLAYのギタリスト)、セキタヒロシ(ベーシスト)、たっくす(シンセサイザー)、みのやん(ミックス)、上野美香(マーケ・広報)
17:51 プロミュージシャン「AIはツールとして便利に使えばよく、でも必ず自分のエッセンスを加えることが重要」
19:02 洗濯機が出た時に洗濯を仕事にしていた人が職を失ったように、歴史を振り返ると新技術による仕事の置き換えは常に起きてきた
20:36 今までにある曲を学んだ音楽が生成されるが、自分の個性を出すものや今までにないものは出てこないので、そこに”足す”ことが必要
21:29 AIの過学習:過去のデータに基づいて推論して生成、さらにそれを学習の元にすると過学習がおきる
21:50 生成AIに頼んでピカソが生まれるか?革新的なキュービズムがポンと生まれることはなく、ピカソもそこに至るまで紆余曲折している
23:54 強化学習で新しい手を出したAlphaGo:正解があり「勝つ」という評価関数があるから。感性では正解がない
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テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います
及川 卓也: プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家。自己紹介エピソード ep 1, ep 2
関 信浩: アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋。自己紹介エピソード ep 52
上野 美香: マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス。自己紹介エピソード ep 53
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XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。